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1990s ISSEY MIYAKE MEN

¥111 税込

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【サイズ】表記M, 体感L
肩幅60
袖丈63
身幅57
着丈69
(cm)
モデル: 165cm

【素材】ウール100%

【コメント】

「実に絵画的じゃないですか??」

イッセイミヤケの作る洋服の中には、誰かに紹介するときそんなことを問いたくなるものがしばしばある。

イッセイミヤケの洋服の「柄」は、いわゆるパターン化された「柄」とは違い、不規則かつ流動的で、

実際には抽象的な柄であっても、見る人によっては、そこにある種のストーリーや、具体的なイメージを投影することができる。

90年代ごろに作られたであろう、このニットだってそう。柄を近くでよく見てみると、別に何か特定のものの絵を描いているわけではないと思うんだけど、

このニットを初めて見たとき、フィンセント・ファン・ゴッホの有名な、「星月夜」のようだなと思ったり、小さいころに読み聞かせしてもらった絵本の、夜空の景色を思い出したりした。

もしかすると、学校の授業などで顕微鏡で覗いた時に見える、無数の細胞を思い起こす人もいるかもしれません。

とにかく、実際には抽象的な柄なのだけれど、ただ、「柄」と言い切ってしまうには惜しい、絵画作品的な魅力がこのニットにはあると、感じました。

こんな一言では言い表せないような柄もの作りにおいて、イッセイミヤケの右に出るブランドはそうそうない。

もちろん、このニットには服本来の魅力も沢山ある。

たっぷりと取られた肩幅と身幅に対して、アームは細め、なかなか可愛い柄をしているけど、このバランスのおかげで、着たときに男らしく、かっこよく決まる。

ネックと袖のリブは、シックな無地のネイビーで、これによって洋服の輪郭が引き締まって、大人っぽくかっこよく見える。

絵画でゆうと、額縁の役割みたいなものかな。

そうそう、ゴッホと言えば、今SOMPO美術館で「ゴッホと静物画」という展示がやっていて、「ひまわり」だとかの代表作も見られるみたい。

このゴッホの絵画のようなイッセイミヤケのニットを着て、美術館なんかへ行ってみたら、それはなかなかおしゃれじゃないですか。



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